初めて株を買うとき、を分析しよう
要約 素人が株を始めた時に起こる現象とその理由について。欲望・ビギナーズラック・相場状態・呪われた成功体験
初めて株を買うとき、を分析しよう
初めて株を買うときは「お金を儲けるぞ!」と決意したものです。ドキドキしながら株を買いました。そして、儲かりました。やった。その後、損しました。やべぇ。また儲かりました。やっほぉぉう。その後、損しました。や、やべぇ、マジでやべぇ!ホントにマジで!……この辺りで「あれ?なんかおかしいぞ?簡単に儲かるはずでは……」なんて感じでした。この時点で破産していなくてよかった。何の変哲もない相場状態で2週間で資産5%増減とか狂気としか思えません。ラッキーでした。
行動には動機があって、動機には情報と環境があります
振り返ってみると、なんだか株の話題が多かったのではないかと思います。2013年の5月ごろにトレードを始めたのですが、そのころの「投資」「アベノミクス」をgoogleトレンドで調べてみました。青い矢印が2013年5月です。
モロですね。完全に素人がニュースに踊らされて株を始めるパターン。しかしここで新たな疑問が。なぜそのタイミングで始めた?
続きを読む3年ほど株の勉強をしてみたものの
基礎が終わったようでなかなか終わりません。だらだらとメモ。
素人研究編
- 初めて株を買うとき、を分析しよう
- 損切りできない・損切りしたくない
- 早すぎる利食い・上がっていく株価を傍観してしまう
- 未来を予測したい欲望が生まれてしまう
- 未来がわからない恐怖が生まれてしまう
- 信用取引・空売りするのが怖い
- ニュースで買って噂で売る
- 高値で掴んで底で投げる
- 短い時間軸で分析して長い時間軸で売買する
- テクニカルの勉強をする目的を間違えている
- 雨乞いは迷信だけどテクニカルは迷信ではない?
- チャートを見ているつもりで含み損益しか見ていない
- 銘柄選びと売買タイミングが最重要のはずと勘違いしてしまう
- 資金管理は不要だと勘違いしている
- 破産に至る2つのパターン