manie's blog

@cz500c

八百屋は大根と茄子のどちらを仕入れるべきか?(株取引の話)

200回ぐらいロスカットした。あと800回で中級者になれる。

 

どの株を買う?

いつ買う?

何株買う?

 

銘柄選びなんてどうでもよくて、何株買うかだけを考えています。

基礎の基礎なんですが、ようやく分かってきました。

 

 

いますぐ儲けるために八百屋の店主になったとします。

資金は限られています。どの野菜を仕入れればいいでしょう?

 

簡単なことです。

 

野菜市場から少しずついろいろと仕入れて、すぐに売り切れたものは多めに仕入れることにし、売れ残った商品はすぐに捨てるのです。

 

しかし多く仕入れると行ってもすこし増やすだけです。売れない商品を捨てて陳列する場所が空いた分だけ仕入れます。売れ行きが悪くなれば仕入れを減らし、他の野菜を仕入れます。

 

「野菜不況」が来るかもしれません。あらゆる野菜が売れなくなるのです。そうなったら八百屋は閉店です。そのために必要なのは「不況を察知する能力と八百屋を止める決断」です。

 

野菜不況の時にすべきことは、「八百屋から野菜を買って売ること」です。料理して売る店が儲かることになりそうです。

 

八百屋でなくても、短期的な商売をしたことがあれば誰でも知っている基本的なことです。大根と茄子のどちらが売れるかを真剣に悩んでいる八百屋はありません。

 

八百屋から料理屋に転身することを、「空売り」と言います。

野菜不況を知るために信用倍率と信用評価損率と新高値-新安値を見ます。

 

株取引は「自分が買った値段より高い値段で誰かに売りつけるゲーム」です。八百屋とそんなに変わりません。

 

私は資金×1%×ATR×2を使って購入株数を決めています。

タイミングは直近高値ブレイクと酒田新値で決めています。

銘柄は、流動性ボラティリティとトレンドを条件としてます。

教科書通りで新鮮味はなく、複雑すぎるぐらいだと思います。

 

1000回ロスカットすれば必ず儲かります。あと800回です。