manie's blog

@cz500c

不幸なプログラミング

豊かな人間関係。経済的な自由。穏やかな気候とおいしい食事。健康。

 

幸せなプログラミングは全てを兼ね備えている。

 

親しいチームでプログラミング。幸せ。潤沢な予算。高価な機器。豊富なライブラリ。幸せ。適切な空調。落ち着く景色。無料でおいしい食事。幸せ。適切な睡眠と運動を挟んでプログラミング。幸せ。

 

そんなプログラミングなんかクソくらえだ!

 

プログラミングは孤独だ。チームプログラミングは「誰かのミスを見つける」ためにある。ミスを見つけるのが楽しいか?見つけたからどうなんだ?クソだ。クソひろいだ。孤独なプログラミングこそ最高の幸せだ。

 

明日までに作る。ギリギリのマシンスペック。ライブラリは自作するしかない。作る速度と品質を限界まで高める集中力。時間は限った。ミスは出来ない。品質も落とせない。だから燃える。集中する。気合いが入る。キーからキーへの指運びすら時間が惜しい。没頭する。

 

淀んだ空気。消えた照明。飲まず、食わず。打鍵とファンの音。副交感神経は全てオフだ。睡眠も食事も寒暖も疲労もセンサーを切る。脳がチュリーングマシンになる。最高の環境だ。

 

不幸なプログラミングは最高だ。金を払ってでもやりたい。むしろやらせろ。

 

お金をもらうプログラミングはクソだ。クソの山だ。クソ山脈連峰だ。

 

お金ください。